文字列の左端から指定文字数を取り出す
Leftで文字列の先頭にある文字を取り出します。
実行前に確認
- 文字数に負数は指定できません。0なら空文字列、文字列の長さ以上なら全文が返ります。
- Left$はStringを返します。この例のようにString型変数を扱う場合に使えますが、Nullは渡せません。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example7060()
Dim text As String
Dim result As String
text = "ABC-12345"
result = Left$(text, 3)
MsgBox result, vbInformation, "左から3文字"
End Sub図で見る左端のABCを取り出す
イメージ図ABC-12345の先頭3文字だけを取得します。
元の商品コード
text = "ABC-12345"
Left$で左から3文字
Left$(text, 3)をresultに代入
ABCを表示
MsgBoxに「ABC」を表示。元のtextは変更しない
指定する長さは0以上です。文字列より長い値なら全文が返ります。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版デスクトップExcelの練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]で作った空のモジュールに、Option Explicitから末尾まで、この例だけを貼り付けます。
- 2
セルは使いません。textに商品コード風の「ABC-12345」を用意しています。
- 3
Example7060のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
左端から3文字の「ABC」が表示されます。textの値は変わりません。