セルが文字列かどうか判定する
A1の値の型が文字列かどうかを判定します。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
- 数式が返す文字列もTrueです。見た目だけでは判定しません。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1010()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
MsgBox "文字列型: " & (VarType(ws.Range("A1").Value2) = vbString)
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
見た目が数字でも文字列型かどうかを確認できます。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 00123 |
実行後
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 00123(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A1は文字列の「00123」を保存したセルです。メッセージは「文字列型: True」。セルは変更しません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1に文字列を入力します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1010 を選んで実行します。
- 4
文字列ならTrueになります。