入力されていない文字列のフリガナを取得する
セルへ入力していない文字列「東京」から、読みの候補を取得します。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
- Officeの日本語サポートが必要です。人名などは候補が正しいとは限らないため確認します。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1066()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
Dim reading As String
On Error GoTo Failed
reading = Application.GetPhonetic("東京")
MsgBox "読みの候補: " & reading
Exit Sub
Failed:
MsgBox "日本語の言語サポートが利用できるOfficeで試してください。"
End Sub図で見る操作の流れ
イメージ図コードの動きを表した概念図です。実際のExcel画面ではありません。
入力:コード内の文字
セルではなく文字列「東京」が対象
マクロ:読みを問い合わせる
GetPhoneticで読みの候補を取得する
結果:メッセージ表示
「読みの候補: 」に続けて取得結果を表示する
日本語サポートが必要です。取得時にエラーになると案内を表示します。候補の正しさは確認が必要で、セルは変更しません。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。セル入力は不要です。コード内の東京を調べたい文字列に変えます。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1066 を選んで実行します。
- 4
読みの候補がメッセージに表示されます。