名字と名前をつないで氏名を作る
A列の名字とB列の名前をつなぎ、C列へ氏名を作ります。
実行前に確認
- C列を上書きします。A列の最終行まで処理し、B列だけ下に続くデータは対象外です。元データにExcelのエラー値があると停止するため、先に解消してください。
1サンプルコード
Sub 氏名を作る()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
Dim lastRow As Long
Dim rowNumber As Long
lastRow = ws.Cells(ws.Rows.Count, "A").End(xlUp).Row
For rowNumber = 2 To lastRow
ws.Cells(rowNumber, "C").Value = _
ws.Cells(rowNumber, "A").Value & " " & _
ws.Cells(rowNumber, "B").Value
Next rowNumber
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
姓と名の間に半角スペースを入れてC列へ出力します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 姓 | 名 | 氏名 |
| 2 | 佐藤 | 花子 | — |
| 3 | 田中 | 太郎 | — |
実行後
Sheet1
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 姓 | 名 | 氏名 |
| 2 | 佐藤 | 花子 | 佐藤 花子(注目セル) |
| 3 | 田中 | 太郎 | 田中 太郎(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A4以降は未入力。C列に文字列を入力する処理で、結合用の数式は入りません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版のデスクトップExcelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 2
このブックのSheet1の1行目を見出しとし、A2以降へ名字、B2以降へ名前を入れます。C列を出力用に空け、必要ならコードのシート名を変更します。
- 3
実行するSubの内側にカーソルを置き、F5キーを押します。
- 4
A列の最終データ行まで、名字・半角スペース・名前をつないだ氏名がC列へ入ります。元のA列・B列は残ります。