フルパスからファイル名を抜き出す
Windows形式のフルパス文字列から最後の\より後ろのファイル名を取り出します。
実行前に確認
- ファイルは開かず文字列だけを処理します。末尾が\ならファイル名は空欄になります。WebのURLやMac形式のパスにはこの区切り方を使いません。
1サンプルコード
Sub Example4001()
On Error GoTo Failed
Dim fullPath As String, p As Long
fullPath = "C:\Data\sample.xlsx"
p = InStrRev(fullPath, "\")
MsgBox Mid$(fullPath, p + 1)
Exit Sub
Failed:
MsgBox "処理を中止しました: " & Err.Description
End Sub図で見る操作の流れ
イメージ図コードの動きを表した概念図です。実際のExcel画面ではありません。
入力:パス文字列
C:\Data\sample.xlsx
マクロ:最後の区切りを探す
最後の\より後ろをMid$で取り出す
結果:ファイル名を表示
sample.xlsx
ファイルを開かず、存在確認もしません。末尾が\なら結果は空文字です。Windows形式のパスの例です。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版のデスクトップExcelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 2
fullPathの文字列を変更します。実際に存在しないファイルのパスでも練習できます。
- 3
実行するSubの内側にカーソルを置き、F5キーを押します。
- 4
例のままならsample.xlsxと表示されます。