オブジェクト型変数を使う
Worksheet型の変数にSetでシートの参照を入れ、名前を読み取ります。
実行前に確認
- Setで代入するのはシートそのもののコピーではなく参照です。Nothingにしても実際のシートは削除されません。
- ThisWorkbookはコードを保存したブックです。ActiveWorkbookと取り違えないでください。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example7008()
Dim ws As Worksheet
If ThisWorkbook.Worksheets.Count = 0 Then
MsgBox "ワークシートがありません"
Exit Sub
End If
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets(1)
MsgBox "対象:" & ws.Name
Set ws = Nothing
End Sub図で見るオブジェクト型変数を使うの流れ
イメージ図Worksheet型の変数にSetでシートの参照を入れ、名前を読み取ります。
入力・開始時
コードを保存したブックの最初のワークシート
実行する処理
Setでwsに参照を入れ、ws.Nameを読む
結果
対象シート名を表示。シートの内容は変更なし
セルの値や既存のファイルを変更しない例です。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。
- 2
書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。
- 3
Example7008のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
マクロを入れたブックの最初のワークシート名が表示されます。シートは変更されません。