広域変数を使う
Publicで宣言した値を、同じVBAプロジェクトの別プロシージャから読み書きします。
実行前に確認
- Public宣言はSubの外に置きます。他のモジュールからも変更できるため、必要な場面だけに使います。
- ブックを閉じたりVBEをリセットしたりすると値は失われます。永続的な保存方法ではありません。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Public Guide7001Total As Long
Sub Example7001()
Guide7001Total = 0
Add7001
Add7001
MsgBox Guide7001Total
End Sub
Private Sub Add7001()
Guide7001Total = Guide7001Total + 1
End Sub図で見る広域変数を使うの流れ
イメージ図Publicで宣言した値を、同じVBAプロジェクトの別プロシージャから読み書きします。
入力・開始時
Guide7001Totalを0に初期化
実行する処理
Add7001を2回呼び、共有変数へ1ずつ加算
結果
Guide7001Totalは2
保持する値はVBAのリセットやブックを閉じる操作で失われます。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。
- 2
Public行と2つのSubを同じ標準モジュールに貼ります。補助Subを別の標準モジュールへ移す場合はPrivateをPublicに変えます。
- 3
Example7001のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
Example7001から補助Subが2回呼ばれ、「2」と表示されます。