静的変数を使う
StaticでSubの呼び出し間に値を保持し、実行回数を数えます。
実行前に確認
- VBEのリセット・コード編集・ブックを閉じる操作などで値は初期化されます。保存されるカウンターではありません。
- モジュール全体へ公開せず、そのSubの中だけで値を保持したい場合に使います。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example7006()
Static runCount As Long
runCount = runCount + 1
MsgBox "今回の実行回数:" & runCount
End Sub図で見る静的変数を使うの流れ
イメージ図StaticでSubの呼び出し間に値を保持し、実行回数を数えます。
入力・開始時
最初のrunCountは0
実行する処理
Staticの値を保持して、実行ごとに1を足す
結果
連続実行で1回、2回、3回…
保持する値はVBAのリセットやブックを閉じる操作で失われます。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。
- 2
書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。
- 3
Example7006のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
同じVBA実行状態で続けて実行すると1、2、3…と増えます。