時間を計算する
開始時刻と終了時刻の差を時間数で計算します。
実行前に確認
- 日付を含めれば日またぎ・24時間以上も計算できます。終了日時が開始より前なら負数になります。
1サンプルコード
Sub Example1154()
Dim ws As Worksheet
Dim a As Date, b As Date
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
If Not IsDate(ws.Range("A1").Value) Or Not IsDate(ws.Range("B1").Value) Then
MsgBox "A1とB1に日時を入力してください。"
Exit Sub
End If
a = CDate(ws.Range("A1").Value)
b = CDate(ws.Range("B1").Value)
MsgBox "経過時間: " & Format((b - a) * 24, "0.00") & "時間"
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
日付をまたぐ開始・終了日時から、経過時間を求めます。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 2026/10/01 22:00 | 2026/10/02 01:30 |
実行後
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 2026/10/01 22:00 | 2026/10/02 01:30 |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A1とB1は日時として入力したセルです。セルの値は変わりません。 MsgBox:経過時間: 3.50時間。翌日の終了時刻なのでB1に翌日の日付も入れます。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。A1に2026/10/1 22:00、B1に2026/10/2 6:30を入力します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。
- 3
A1が開始日時、B1が終了日時です。1日=1なので24倍すると時間数になります。
- 4
マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。8.50時間と表示されます。