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基本行・列

指定した位置に列を挿入する

列番号4で指定した位置、つまりD列の左に列を挿入します。

実行前に確認

  • ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
  • 行または列全体が移動します。表の外側のデータや参照にも影響するため、バックアップで試してください。
  • 対象シートの保護や結合セルにより操作できない場合があります。保護を勝手に解除せず、結合のない練習用シートで確認してください。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example1054()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    If MsgBox("列番号4で指定した位置、つまりD列の左に列を挿入します。続けますか?", vbYesNo + vbExclamation) <> vbYes Then Exit Sub
    Dim columnNumber As Long
    columnNumber = 4
    ws.Columns(columnNumber).Insert Shift:=xlToRight
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

列番号4で指定したD列の左へ空列を挿入します。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

Sheet1

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABCDE
1商品数量単価売上—
2りんご3100300—

実行後

Sheet1

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABCDE
1商品数量単価—(注目セル)売上
2りんご3100—(注目セル)300

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

確認で「はい」を選んだ例。旧D列はE列へ移ります。列全体が挿入され、表示範囲外の行にも影響します。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。挿入位置を変える場合はcolumnNumber=4を変更します。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。

  3. 3

    コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1054 を選んで実行します。

  4. 4

    D列に空列が入り、元のD列はE列へ移ります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)