数値の列番号を列記号に変換する
数値の列番号を、A・B・AAのような列記号に変換します。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
- Excelの列番号は1始まりです。列番号28は列記号ABに対応します。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1025()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
Dim n As Long, columnName As String
n = 28
If n < 1 Or n > ws.Columns.Count Then
MsgBox "列番号が範囲外です。": Exit Sub
End If
columnName = Split(ws.Cells(1, n).Address(True, False), "$")(0)
MsgBox n & "列目の列記号は " & columnName
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
列番号28に対応する列記号を確認します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| Z | AA | AB | |
|---|---|---|---|
| 1 | — | — | — |
実行後
Sheet1
| Z | AA | AB | |
|---|---|---|---|
| 1 | — | — | —(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
26~28列目の抜粋。メッセージは「28列目の列記号は AB」。セルは変更しません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。コードのn=28が変換する列番号です。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1025 を選んで実行します。
- 4
28に対応するABが表示されます。