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実務行・列

表の最終行へデータを追記する

入力済みの表を調べ、その次の空き行へデータを追加します。

実行前に確認

  • A列が空でも1行目は見出し用として残し、2行目から追記します。A列が空でB・C列に既存データがある行は追記先にしないでください。
  • 全行が埋まっている場合は追記できません。

1サンプルコード

Sub 最終行へ追記する()
    Dim ws As Worksheet
    Dim nextRow As Long

    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("売上")
    If ws.Cells(ws.Rows.Count, "A").Value <> "" Then
        MsgBox "最終行が使用済みです"
        Exit Sub
    End If
    nextRow = ws.Cells(ws.Rows.Count, "A").End(xlUp).Row + 1

    ws.Cells(nextRow, "A").Value = Date
    ws.Cells(nextRow, "B").Value = "商品A"
    ws.Cells(nextRow, "C").Value = 1200
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

「売上」シートのA列の最終データ行の次に追記します。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

売上

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1日付商品金額
22026/09/30商品B900
3———

実行後

売上

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1日付商品金額
22026/09/30商品B900
32026/10/01(注目セル)商品A(注目セル)1200(注目セル)

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

実行日を2026年10月1日と仮定。A4以降は未入力、A列は事前にyyyy/mm/dd表示に設定してある例です。Dateは実際の実行日を使います。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。

使い方・実行手順を確認する5つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    Windows版のデスクトップExcelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。

  2. 2

    このブックに「売上」シートを作り、1行目に日付・商品・金額の見出しを用意します。

  3. 3

    コードの「売上」「商品A」と1200を、使うシート名・商品名・金額に変更します。

  4. 4

    実行するSubの内側にカーソルを置き、F5キーを押します。

  5. 5

    A列の最終データの次の行へ、今日の日付・商品名・金額がA~C列に入ります。見出しだけなら2行目へ入ります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)