最終行を取得する
A列の一番下にあるデータの行番号を調べます。追記処理でよく使います。
実行前に確認
- A列だけを調べます。途中の空白は問題ありません。見た目が空白でも数式があるセルはデータとして扱われます。シート最終行までデータがある極端な表にはこの方法を使わないでください。
1サンプルコード
Sub 最終行を取得する()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
Dim lastRow As Long
If Application.CountA(ws.Columns("A")) = 0 Then
MsgBox "A列にデータはありません"
Exit Sub
End If
lastRow = ws.Cells(ws.Rows.Count, "A").End(xlUp).Row
MsgBox "最終行は " & lastRow & " 行目です"
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
途中に空白があっても、A列の最後のデータ行を確認します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 商品 |
| 2 | りんご |
| 3 | — |
| 4 | みかん |
実行後
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 商品 |
| 2 | りんご |
| 3 | — |
| 4 | みかん(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A5以降は未入力とします。メッセージは「最終行は 4 行目です」。セルは変更しません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版のデスクトップExcelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 2
このブックのSheet1のA列へ練習用データを入力します。別のシートや列ならコードのSheet1とAを書き換えます。
- 3
実行するSubの内側にカーソルを置き、F5キーを押します。
- 4
A列の最終データ行の番号が表示されます。A列にデータがまったくなければ、その旨が表示されます。