列を挿入する
B列の左に空の列を1列挿入します。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
- 行または列全体が移動します。表の外側のデータや参照にも影響するため、バックアップで試してください。
- 対象シートの保護や結合セルにより操作できない場合があります。保護を勝手に解除せず、結合のない練習用シートで確認してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1053()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
If MsgBox("B列の左に空の列を1列挿入します。続けますか?", vbYesNo + vbExclamation) <> vbYes Then Exit Sub
ws.Columns("B").Insert Shift:=xlToRight
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
B列の左に列を挿入し、旧B列以降を右へ移します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 商品 | 数量 | 単価 | — |
| 2 | りんご | 3 | 100 | — |
実行後
Sheet1
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 商品 | —(注目セル) | 数量 | 単価 |
| 2 | りんご | —(注目セル) | 3 | 100 |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
確認で「はい」を選んだ例。列全体が挿入されるため、表示範囲外の行にも影響します。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。B列付近に練習用データを用意します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1053 を選んで実行します。
- 4
元のB列以降が1列右へ移ります。