引数に配列を受け取る
型付き配列をByRefで受け取り、全要素の合計をFunctionから返します。
実行前に確認
- 受け取る配列の型Longと呼び出し側の型を合わせます。未確保の動的配列はLBound・UBoundでエラーになります。
- ByRefなので補助Function内から元の配列を変更できます。この例は読み取りだけを行います。合計がLongの範囲を超える用途では戻り値の型を変えます。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example7039()
Dim counts(1 To 3) As Long
counts(1) = 2
counts(2) = 5
counts(3) = 8
MsgBox Sum7039(counts)
End Sub
Private Function Sum7039(ByRef values() As Long) As Long
Dim i As Long
Dim result As Long
For i = LBound(values) To UBound(values)
result = result + values(i)
Next i
Sum7039 = result
End Function図で見る引数に配列を受け取るの流れ
イメージ図型付き配列をByRefで受け取り、全要素の合計をFunctionから返します。
入力・開始時
Long配列の要素は2・5・8
実行する処理
ByRef配列を受け取り、上下限の間を合計する
結果
呼び出し元へ15を返す
セルの値や既存のファイルを変更しない例です。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。
- 2
書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。
- 3
Example7039のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
配列の2+5+8を計算し、15と表示されます。