引数を省略可能にする
Optionalと既定値で、呼び出し時に省略できる引数を作ります。
実行前に確認
- Optional引数の後ろの引数もOptionalにします。既定値には定数式を指定します。
- この例では省略と明示的な「様」の指定を区別しません。区別する場合はIsMissingの例を使います。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example7036()
MsgBox Greeting7036("田中")
MsgBox Greeting7036("開発部", "御中")
End Sub
Private Function Greeting7036(ByVal name As String, _
Optional ByVal suffix As String = "様") As String
Greeting7036 = name & " " & suffix
End Function図で見る引数を省略可能にするの流れ
イメージ図Optionalと既定値で、呼び出し時に省略できる引数を作ります。
入力・開始時
田中だけ指定/開発部と御中を指定
実行する処理
Optionalのsuffixを省略したときだけ既定値「様」を使う
結果
田中 様/開発部 御中
セルの値や既存のファイルを変更しない例です。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。
- 2
書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。
- 3
Example7036のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
省略時は「田中 様」、指定時は「開発部 御中」と表示されます。