引数が省略されたかどうか判定する
既定値を付けないOptional VariantをIsMissingで調べ、省略と空文字を区別します。
実行前に確認
- IsMissingは省略可能なVariant引数に使います。Optional As Stringなどの型付き引数の省略判定には使いません。
- 空文字・Empty・Nullは引数が渡された値です。省略とは別に処理を決めます。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example7037()
MsgBox Describe7037()
MsgBox Describe7037("")
End Sub
Private Function Describe7037(Optional ByVal note As Variant) As String
If IsMissing(note) Then
Describe7037 = "引数が省略されました"
ElseIf IsNull(note) Then
Describe7037 = "Nullが渡されました"
Else
Describe7037 = "引数あり:長さ" & Len(CStr(note))
End If
End Function図で見る引数が省略されたかどうか判定するの流れ
イメージ図既定値を付けないOptional VariantをIsMissingで調べ、省略と空文字を区別します。
入力・開始時
引数なしで呼ぶ/空文字列を渡して呼ぶ
実行する処理
IsMissingでOptional Variantの省略を判定
結果
省略の案内/引数あり:長さ0
セルの値や既存のファイルを変更しない例です。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。
- 2
書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。
- 3
Example7037のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
1回目は「引数が省略されました」、2回目は「引数あり:長さ0」と表示されます。