列挙型変数を使う
Enumで処理状態に名前を付け、数字の意味をコードで読み取れるようにします。
実行前に確認
- Enumの宣言は標準モジュールのSubより前に置きます。
- 列挙型の名前を使っても、不正な数値の代入を完全に防げるわけではありません。外部からの入力は別に確認します。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Private Enum Status7010
StatusPending7010 = 0
StatusRunning7010 = 1
StatusDone7010 = 2
End Enum
Sub Example7010()
Dim state As Status7010
state = StatusDone7010
If state = StatusDone7010 Then MsgBox "処理済み"
End Sub図で見る列挙型変数を使うの流れ
イメージ図Enumで処理状態に名前を付け、数字の意味をコードで読み取れるようにします。
入力・開始時
stateへStatusDone7010を代入
実行する処理
Enumの名前で処理済み状態と比較
結果
処理済み
セルの値や既存のファイルを変更しない例です。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。
- 2
書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。
- 3
Example7010のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
StatusDone7010に一致し、「処理済み」と表示されます。