ユーザー定義変数を使う
Typeで商品名・数量・単価を1つのユーザー定義型にまとめます。
実行前に確認
- Type~End Typeは標準モジュールの宣言部に置きます。Subの内部には置けません。
- ユーザー定義型は項目をまとめる型です。ワークシート関数としてそのままセルに返すものではありません。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Private Type Item7007
Name As String
Quantity As Long
UnitPrice As Currency
End Type
Sub Example7007()
Dim item As Item7007
item.Name = "付箋"
item.Quantity = 4
item.UnitPrice = 150
MsgBox item.Name & ":" & item.Quantity * item.UnitPrice & "円"
End Sub図で見るユーザー定義変数を使うの流れ
イメージ図Typeで商品名・数量・単価を1つのユーザー定義型にまとめます。
入力・開始時
商品名=付箋・数量=4・単価=150
実行する処理
Item7007型の3項目へ値を入れ、数量×単価を計算
結果
付箋:600円
セルの値や既存のファイルを変更しない例です。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。
- 2
書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。
- 3
Example7007のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
「付箋:600円」と表示されます。itemの後のピリオドから各項目にアクセスします。