セルの値を別のセルへコピーする
Sheet1のA1の値をB1へコピーします。A1は残り、B1の書式は変えません。
実行前に確認
- B1の既存値や数式を上書きします。A1が数式なら計算結果だけをコピーします。
1サンプルコード
Sub 値だけコピーする()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
ws.Range("B1").Value = ws.Range("A1").Value
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A1の計算結果をB1へ値としてコピーします。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 1200 | — |
実行後
Sheet1
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 1200 | 1200(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
この例のA1には =600*2 が入っています。B1には数式ではなく数値1200が入り、元の書式もコピーしません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版のデスクトップExcelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 2
このブックのSheet1のA1へ練習用の値を入力します。コードのコピー元A1、コピー先B1、シート名を必要に応じて変えます。
- 3
実行するSubの内側にカーソルを置き、F5キーを押します。
- 4
B1へA1の値が入ります。A1は残り、B1の書式は変わりません。A1が数式なら計算結果だけが入ります。