セルのデータを取得する
A1に入っている値を読み取り、メッセージに表示します。セルは変更しません。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1000()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
Dim v As Variant
v = ws.Range("A1").Value
If IsError(v) Then
MsgBox "A1はエラー値です。"
Else
MsgBox "A1の値: " & CStr(v)
End If
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A1の値を読み取ってメッセージに表示します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 東京 |
実行後
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 東京(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
メッセージは「A1の値: 東京」。セルは変更しません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1に文字や数値を入力します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1000 を選んで実行します。
- 4
A1の内容がメッセージに表示されます。