セルのシリアル値を取得する
日付セルA1の表示ではなく、内部のシリアル値をValue2で読み取ります。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
- 時刻は小数部分です。1900/1904日付システムで値は異なります。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1001()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
Dim v As Variant
v = ws.Range("A1").Value2
If IsError(v) Then
MsgBox "A1はエラー値です。"
Else
MsgBox "内部の値: " & CStr(v)
End If
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
日付表示のセルから内部の数値を読み取ります。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 2026/10/01 |
実行後
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 2026/10/01(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
1900日付システムでA1に日付2026年10月1日が入っている例。メッセージは「内部の値: 46296」。表示形式も値も変わりません。1904日付システムでは数値が異なります。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1に2026/10/1などの日付を入力します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1001 を選んで実行します。
- 4
日付なら日数を表す数値が表示されます。