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基本セル・範囲

フィールドのアイテムを取得する

ピボットテーブルの「商品」フィールドに含まれる項目名を取得します。

実行前に確認

  • キャッシュに残っている過去の項目や非表示の項目も含まれることがあります。画面に見えている行だけの取得ではありません。

1サンプルコード

Sub Example1201()
    Dim ws As Worksheet
    Dim pt As PivotTable
    Dim item As PivotItem
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    If ws.PivotTables.Count = 0 Then
        MsgBox "Sheet1にピボットテーブルを作ってください。"
        Exit Sub
    End If
    Set pt = ws.PivotTables(1)
    For Each item In pt.PivotFields("商品").PivotItems
        Debug.Print item.Name
    Next item
    MsgBox "イミディエイトウィンドウを確認してください。"
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

既存のピボットテーブルから情報を読み取ります。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

Sheet1:既存のピボット例

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
AB
3行ラベル売上合計
4りんご960
5みかん400
6総計1360

実行後

Sheet1:既存のピボット例

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
AB
3行ラベル売上合計
4りんご960
5みかん400
6総計1360

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

行フィールド「商品」だけ、売上合計だけ、総計ありの通常のピボットをSheet1に用意した例です。セルの値は変わりません。最初のピボットの「商品」には、保持された過去の項目・空白項目はなく、「りんご」「みかん」だけがあるとします。Debug.Printにこの2項目名を出力します。出力順はPivotItemsの順です。MsgBox:イミディエイトウィンドウを確認してください。 1198で作るピボットの場所は「集計例」で、このコードが調べるSheet1とは別です。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。A1に商品、B1に売上、A2:B5へ順に「りんご・100」「みかん・200」「りんご・150」「みかん・50」を入力します。[挿入]→[ピボットテーブル]で既存のワークシートSheet1のD3へ作成し、「商品」を行、「売上」を値(合計)に配置します。値フィールドの表示名を「売上合計」にします。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。

  3. 3

    商品を調べるフィールド名に変更します。Ctrl+Gで結果を確認します。

  4. 4

    マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。りんご、みかんなどの項目名が出力されます。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)