セルの背景に対角線方向や放射状のグラデーションを設定する
A1には対角線方向、C1には中心から外側へ広がる矩形グラデーションを設定します。
実行前に確認
- 元の背景書式を変更します。「放射状」はセルの矩形グラデーションで近い効果を示す例で、円形の放射グラデーションではありません。
1サンプルコード
Sub Example1197()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
With ws.Range("A1").Interior
.Pattern = xlPatternLinearGradient
With .Gradient
.Degree = 45
.ColorStops.Clear
.ColorStops.Add(0).Color = RGB(255, 255, 255)
.ColorStops.Add(1).Color = RGB(50, 120, 220)
End With
End With
With ws.Range("C1").Interior
.Pattern = xlPatternRectangularGradient
With .Gradient
.RectangleLeft = 0.5
.RectangleRight = 0.5
.RectangleTop = 0.5
.RectangleBottom = 0.5
.ColorStops.Clear
.ColorStops.Add(0).Color = RGB(255, 255, 255)
.ColorStops.Add(1).Color = RGB(220, 100, 50)
End With
End With
End Sub図で見る操作の流れ
イメージ図概念図:2種類のグラデーションの方向を比較します。
手動:準備
Sheet1のA1とC1を見やすい大きさに広げる
マクロ:A1
45度の直線グラデーション。白から青へ
マクロ:C1
中心から外へ広がる矩形グラデーション。白から橙へ
元の背景書式を変更します。C1は円形の放射グラデーションではありません。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。A1とC1の列幅・行高を広げて見比べます。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。
- 3
A1のDegree=45が斜め方向です。C1の4つの0.5は中心位置を指定します。
- 4
マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。A1は斜め、C1は中心から外側へ色が広がります。