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基本セル・範囲

特定のセルを操作する

A1:C10のうち数式が入力されたセルだけを取得し、黄色にします。

実行前に確認

  • 直接設定された背景色を変更します。数式の計算結果が文字列やエラーでも対象になります。

1サンプルコード

Sub Example1165()
    Dim ws As Worksheet
    Dim r As Range
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    On Error Resume Next
    Set r = ws.Range("A1:C10").SpecialCells(xlCellTypeFormulas)
    On Error GoTo 0
    If r Is Nothing Then
        MsgBox "数式セルはありません。"
        Exit Sub
    End If
    r.Interior.Color = RGB(255, 255, 150)
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

値が同じでも、数式で求めたセルだけが対象です。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1102030
230見出し—

実行後

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1102030(注目セル)
230見出し—

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

C1は =A1+B1、A2は直接入力した30、A3:C10は空白です。値は変わらず、数式セルC1だけが黄色になります。強調は対象セルを示します。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。A1:C10に値、空白、=1+2などの数式を混在させます。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。

  3. 3

    A1:C10が調べる範囲、xlCellTypeFormulasが「数式のセル」の指定です。

  4. 4

    マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。数式セルだけ背景が黄色になります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)