ひらがなとカタカナを変換する
A1のひらがなをカタカナへ変換し、B1へ出力します。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
- 逆方向はvbKatakanaをvbHiraganaへ変えます。日本語変換に対応した環境が必要です。出力先の内容を上書きします。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1070()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
If IsError(ws.Range("A1").Value2) Then
MsgBox "A1がエラー値です。": Exit Sub
End If
On Error GoTo Failed
ws.Range("B1").Value = StrConv(CStr(ws.Range("A1").Value2), vbKatakana, 1041)
Exit Sub
Failed:
MsgBox "変換できません。入力内容と言語環境を確認してください。"
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A1のひらがなをカタカナへ変換し、B1へ出力します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | とうきょう | — |
実行後
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | とうきょう | トウキョウ(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
日本語変換を利用できる環境の例です。A1はそのまま残ります。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1にとうきょうと入力し、B1を空けます。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1070 を選んで実行します。
- 4
B1にトウキョウと入ります。