条件に一致するセルの個数を数える
A2:A20で「完了」と完全一致するセル数を数えます。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
- 前後の空白がある文字列は一致しません。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1045()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
MsgBox "完了の個数: " & Application.WorksheetFunction.CountIf(ws.Range("A2:A20"), "完了")
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A2:A20にある「完了」の個数を数えます。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 状態 |
| 2 | 完了 |
| 3 | 進行中 |
| 4 | 完了 |
| 5 | 未着手 |
実行後
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 状態 |
| 2 | 完了(注目セル) |
| 3 | 進行中 |
| 4 | 完了(注目セル) |
| 5 | 未着手 |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A6:A20は未入力として省略。メッセージは「完了の個数: 2」。セルは変更しません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A2:A20に完了や未完了を入力します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1045 を選んで実行します。
- 4
完了セルの個数が表示されます。