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基本セル・範囲

複数のセルに同じ数式を代入する

C2:C10の各行に、その行のA列×B列の数式を入れます。

実行前に確認

  • ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
  • 同じR1C1形式の式で相対参照します。C2:C10を上書きします。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example1043()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    ws.Range("C2:C10").FormulaR1C1 = "=RC[-2]*RC[-1]"
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

各行の単価×数量をC2:C10へ数式で入力します。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

Sheet1

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1単価数量金額
21001—
31102—
41203—
51304—
61405—
71506—
81607—
91708—
101809—

実行後

Sheet1

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1単価数量金額
21001100(注目セル)
31102220
41203360
51304520
61405700
71506900
816071120
917081360
1018091620(注目セル)

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

自動計算が有効な前提。C2の数式は =A2*B2、C3は =A3*B3、…、C10は =A10*B10。表は計算結果です。値だけを入力する処理ではありません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A2:A10に単価、B2:B10に数量を入力し、C2:C10を空けます。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。

  3. 3

    コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1043 を選んで実行します。

  4. 4

    C2は=A2*B2、C3は=A3*B3のように行に合った数式が入ります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)