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基本セル・範囲

セルを並べ替える

A1:C10の表をB列の数値で昇順に並べ替えます。

実行前に確認

  • ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
  • 範囲外の列は一緒に移りません。関連列を取りこぼすとデータ対応が崩れます。
  • 対象シートの保護や結合セルにより操作できない場合があります。保護を勝手に解除せず、結合のない練習用シートで確認してください。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example1036()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    If MsgBox("Sheet1のA1:C10をB列の昇順に並べ替えますか?", vbYesNo + vbQuestion) <> vbYes Then Exit Sub
    ws.Range("A1:C10").Sort Key1:=ws.Range("B2"), Order1:=xlAscending, Header:=xlYes, Orientation:=xlTopToBottom
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

B列の数量が小さい順に、A:Cを行単位で並べ替えます。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

Sheet1

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1商品数量単価
2りんご3100
3みかん1150
4ぶどう2450
5———
6———
7———
8———
9———
10———

実行後

Sheet1

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1商品数量単価
2みかん1(注目セル)150
3ぶどう2(注目セル)450
4りんご3(注目セル)100
5———
6———
7———
8———
9———
10———

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

確認で「はい」を選んだ例。並べ替え範囲A1:C10を全て表示しています。見出しは固定で空白行は下に残ります。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。1行目を見出し、2~10行目をデータとし、関連データをすべてA:C列内に収めます。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。

  3. 3

    コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1036 を選んで実行します。

  4. 4

    B列が小さい順になり、A列とC列も同じ行単位で移ります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)