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基本セル・範囲

セル内の一部だけ色を設定する

A1の文字列「東京支店」の先頭2文字だけを赤くします。

実行前に確認

  • ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
  • A1を上書きします。数式が返す文字の部分書式には使えません。
  • 対象セルの編集や書式変更がシート保護で許可されていない場合は、保護されていない練習用シートで試してください。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example1027()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    With ws.Range("A1")
        .Value = "東京支店"
        .Characters(Start:=1, Length:=2).Font.Color = RGB(255, 0, 0)
    End With
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

A1に「東京支店」を入力し、先頭2文字だけ赤くします。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

Sheet1

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
A
1—

実行後

Sheet1

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
A
1東京支店(注目セル)

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

実行後は「東京」だけ赤字となります。表は文字色の変化を再現していません。元のA1の内容は上書きされます。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1を練習用に空けます。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。

  3. 3

    コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1027 を選んで実行します。

  4. 4

    「東京」だけが赤くなります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)