数式が入力されているかどうか判定する
A1に数式が入力されているか調べます。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
- 複数セルのHasFormulaは混在時にNullになるため、この例は1セルです。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1022()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
MsgBox "数式あり: " & ws.Range("A1").HasFormula
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A1に数式が入っているか確認します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 3 |
実行後
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 3(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A1の数式を =1+2 とした例。メッセージは「数式あり: True」。表には計算結果3を表示しており、セルは変更しません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1に=1+2を入力します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1022 を選んで実行します。
- 4
数式あり: Trueと表示されます。