← コード一覧へ戻る
基本セル・範囲

数式が入力されているかどうか判定する

A1に数式が入力されているか調べます。

実行前に確認

  • ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
  • 複数セルのHasFormulaは混在時にNullになるため、この例は1セルです。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example1022()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    MsgBox "数式あり: " & ws.Range("A1").HasFormula
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

A1に数式が入っているか確認します。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

Sheet1

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
A
13

実行後

Sheet1

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
A
13(注目セル)

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

A1の数式を =1+2 とした例。メッセージは「数式あり: True」。表には計算結果3を表示しており、セルは変更しません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1に=1+2を入力します。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。

  3. 3

    コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1022 を選んで実行します。

  4. 4

    数式あり: Trueと表示されます。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)