セルに外枠罫線を引く
A1:C5の外周だけに太い黒線を引きます。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
- 内側の既存罫線は消しません。
- 対象セルの編集や書式変更がシート保護で許可されていない場合は、保護されていない練習用シートで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1016()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
ws.Range("A1:C5").BorderAround Weight:=xlMedium, Color:=RGB(0, 0, 0)
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A1:C5の外周に黒の中太罫線を設定します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 商品 | 数量 | 金額 |
| 2 | りんご | 3 | 300 |
| 3 | みかん | 2 | 300 |
| 4 | ぶどう | 1 | 450 |
| 5 | — | — | — |
実行後
Sheet1
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 商品(注目セル) | 数量 | 金額 |
| 2 | りんご | 3 | 300 |
| 3 | みかん | 2 | 300 |
| 4 | ぶどう | 1 | 450 |
| 5 | — | — | —(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
セルの内容は変わりません。内側の罫線はこの命令では設定しません。表の線は説明用で、実際の線の太さを再現していません。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1:C5を表の範囲として使います。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1016 を選んで実行します。
- 4
表の外枠が太くなります。