セルが数値かどうか判定する
A1が数値として解釈できるかを判定します。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
- IsNumericは文字列の「123」もTrueにします。型だけの判定とは異なります。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1008()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
Dim v As Variant
v = ws.Range("A1").Value2
If IsError(v) Or IsEmpty(v) Then
MsgBox "数値ではありません。"
Else
MsgBox "数値として解釈可能: " & IsNumeric(v)
End If
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A1が数値として解釈できるか確認します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 1200 |
実行後
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 1200(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
メッセージは「数値として解釈可能: True」。セルは変更しません。数値として解釈できる文字列にもTrueになることがあります。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A1に123やabcを入力して試します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1008 を選んで実行します。
- 4
123ならTrue、abcならFalseと表示されます。