セルに表示形式を設定する
A2:A10を日付の表示形式に変更します。値そのものは変えません。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
- 文字列の日付を日付データへ変換する処理ではありません。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1005()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
ws.Range("A2:A10").NumberFormat = "yyyy/mm/dd"
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
内部の日付シリアル値を日付表示に切り替えます。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 日付 |
| 2 | 46296 |
| 3 | 46297 |
実行後
Sheet1
| A | |
|---|---|
| 1 | 日付 |
| 2 | 2026/10/01(注目セル) |
| 3 | 2026/10/02(注目セル) |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
1900日付システムで、実行前は標準表示とします。変更するのはA2:A10の表示形式だけです。内部値は同じ数値のまま。A4:A10は未入力として省略し、空白のままです。 強調は注目するセルの目印です。実際のセルの色・書式を再現するものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A2:A10にExcelの日付を入力します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1005 を選んで実行します。
- 4
日付が2026/10/01のように表示されます。