← コード一覧へ戻る
実務Excel・Windows連携

Enter入力後の移動方向を一時的に右へ変える

入力後の移動を有効にして方向を右にし、確認メッセージの後で実行前の設定へ戻します。

実行前に確認

  • この例は設定と復元の練習用です。メッセージ表示中はセル入力できません。実用ではメッセージの位置に処理を入れます。
  • 公開前にコードと公式仕様を照合していますが、Excel実機での動作は未確認です。コピーしたブックで試してください。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub PracticeAdvanced8028()
    Dim oldMove As Boolean
    Dim oldDirection As XlDirection
    oldMove = Application.MoveAfterReturn
    oldDirection = Application.MoveAfterReturnDirection
    On Error GoTo Failed
    Application.MoveAfterReturn = True
    Application.MoveAfterReturnDirection = xlToRight
    MsgBox "入力後の移動方向を右に設定しました。閉じると復元します。"
CleanUp:
    Application.MoveAfterReturn = oldMove
    Application.MoveAfterReturnDirection = oldDirection
    Exit Sub
Failed:
    MsgBox Err.Description, vbExclamation
    Resume CleanUp
End Sub

図で見る操作の流れ

イメージ図

この例の準備と結果を示す模式図です。

  1. 準備

    練習用ブックの標準モジュールにコードを配置

  2. 操作

    入力後の移動を有効にして方向を右にし、確認メッセージの後で実行前の設定へ戻します。

  3. 結果

    メッセージ表示中だけ設定値が右になり、閉じた後は元の設定になります。

この例は設定と復元の練習用です。メッセージ表示中はセル入力できません。実用ではメッセージの位置に処理を入れます。

コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用のマクロ有効ブックを開き、Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。

  2. 2

    PracticeAdvanced8028を実行します。

  3. 3

    入力後の移動を有効にして方向を右にし、確認メッセージの後で実行前の設定へ戻します。

  4. 4

    メッセージ表示中だけ設定値が右になり、閉じた後は元の設定になります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)