MsgBoxのメッセージを右寄せにする
MsgBoxのボタン設定へvbMsgBoxRightを加え、本文を右寄せで表示します。
実行前に確認
- 右寄せは本文の配置です。vbMsgBoxRtlReadingという右から左への読み順指定とは異なります。
- 標準MsgBoxの外観や行の折り返しはWindowsや表示設定にも左右されます。
- Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example7065()
Dim message As String
message = "集計が完了しました。" & vbCrLf & "件数: 12"
MsgBox message, vbOKOnly + vbInformation + vbMsgBoxRight, "右寄せの例"
End Sub図で見る2行のメッセージを右寄せにする
イメージ図MsgBoxの本文の配置をvbMsgBoxRightで指定します。
改行を含む本文
「集計が完了しました。」と「件数: 12」をvbCrLfで連結
右寄せの指定を加える
vbOKOnly + vbInformation + vbMsgBoxRightをMsgBoxへ渡す
右寄せで表示
「右寄せの例」というタイトルで本文を表示し、OKで閉じる
本文の配置指定です。文字の読み順を右から左に変える指定ではなく、外観はWindowsの表示設定にも依存します。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版デスクトップExcelの練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]で作った空のモジュールに、Option Explicitから末尾まで、この例だけを貼り付けます。
- 2
セルの準備は不要です。改行した長さの異なる2行で、右端の揃い方を確認します。
- 3
Example7065のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。
- 4
タイトル「右寄せの例」のメッセージボックスで、本文が右寄せになります。[OK]で閉じます。