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基本条件分岐・繰り返し

マクロ全体を中止する(成否を呼び出し元へ返す)

補助Functionの成否をBooleanで返し、呼び出し元も途中終了できるようにします。

実行前に確認

  • Booleanの初期値Falseを利用しています。正常時は明示的にTrueを返します。
  • 画面更新・計算設定などを変更した後ならExit Subの前に復元処理が必要です。
  • Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example7013()
    If Not IsValid7013(-1) Then
        MsgBox "入力に問題があるため、全体の処理を中止します"
        Exit Sub
    End If
    MsgBox "続きの処理を実行します"
End Sub

Private Function IsValid7013(ByVal quantity As Long) As Boolean
    If quantity < 0 Then Exit Function
    IsValid7013 = True
End Function

図で見るマクロ全体を中止する(成否を呼び出し元へ返す)の流れ

イメージ図

補助Functionの成否をBooleanで返し、呼び出し元も途中終了できるようにします。

  1. 入力・開始時

    IsValid7013へ数量-1を渡す

  2. 実行する処理

    補助FunctionがFalseを返し、親SubもExit Sub

  3. 結果

    全体の中止メッセージだけを表示

セルの値や既存のファイルを変更しない例です。

コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。

  2. 2

    書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。

  3. 3

    Example7013のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。

  4. 4

    補助FunctionがFalseを返すため、全体を中止するメッセージだけが出ます。-1を2にすると続きの処理へ進みます。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)