← コード一覧へ戻る
基本条件分岐・繰り返し

マクロを途中で終了する(Exit Sub)

Exit Subで現在のSubを途中終了します。呼び出し元の処理は続きます。

実行前に確認

  • Exit Subは呼び出し元まで含めた全マクロの停止ではありません。
  • End文やVBEリセットは後片付けを飛ばすため、通常の終了方法として使いません。
  • Excel実機での動作は未確認です。コピーした練習用ブックで試してください。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example7012()
    Check7012 -1
    MsgBox "呼び出し元へ戻りました"
End Sub

Private Sub Check7012(ByVal quantity As Long)
    If quantity < 0 Then
        MsgBox "数量が負なので、このSubを終了します"
        Exit Sub
    End If
    MsgBox "数量を受け付けました"
End Sub

図で見るマクロを途中で終了する(Exit Sub)の流れ

イメージ図

Exit Subで現在のSubを途中終了します。呼び出し元の処理は続きます。

  1. 入力・開始時

    Check7012へ数量-1を渡す

  2. 実行する処理

    負の数量を検出し、Exit Subで補助Subだけを終了

  3. 結果

    中止の表示後、呼び出し元へ戻ったメッセージも表示

セルの値や既存のファイルを変更しない例です。

コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    デスクトップ版Excelで練習用ブックを.xlsm形式で保存します。Alt+F11→[挿入]→[標準モジュール]を選び、空のモジュールの先頭にこの例全体を貼り付けます。

  2. 2

    書き換えは不要です。まず例の値のままで試し、値や変数名を変える場合は同じ名前の箇所も揃えます。

  3. 3

    Example7012のSub内にカーソルを置き、F5キーで実行します。

  4. 4

    負の数量のメッセージ後、「呼び出し元へ戻りました」と表示されます。受付完了の表示は出ません。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)