他の人がブックを開いているかどうか調べる
ファイルを排他的に開けるか試し、使用中の可能性を調べます。
実行前に確認
- 誰が開いているかや、使用中であることを確定する検査ではありません。権限・同期状態でも失敗し、結果は直後に変わり得ます。
1サンプルコード
Sub Sample3055()
Dim p As Variant, f As Integer, n As Long
p = Application.GetOpenFilename("Excel Files (*.xlsx),*.xlsx")
If VarType(p) = vbBoolean Then Exit Sub
f = FreeFile
On Error Resume Next
Open CStr(p) For Binary Access Read Write Lock Read Write As #f
n = Err.Number
If n = 0 Then Close #f
On Error GoTo 0
If n = 0 Then
MsgBox "この瞬間は排他アクセスできました。"
Else
MsgBox "排他アクセス不可。使用中・権限不足などの可能性があります。エラー: " & n
End If
End Sub図で見る操作の流れ
イメージ図コードに沿った概念図です。実際の画面や実行結果ではありません。
手動:選択
Windowsのローカル・共有フォルダーにある.xlsxを選ぶ
マクロ:瞬間的な検査
読み書きをロックする排他アクセスを試し、成功時はすぐ閉じる
マクロ:結果を表示
成功なら「この瞬間は排他アクセスできました。」、失敗ならエラー番号を表示
キャンセルで終了。使用中・権限不足・同期状態などを区別して確定する検査ではなく、結果は直後に変わることがあります。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する3つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用のブックをExcelマクロ有効ブック(.xlsm)で保存します。Windowsのローカルまたは共有フォルダ上の練習用xlsxを用意します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]にコードを貼り付けます。
- 3
Sample3055内にカーソルを置いてF5で実行します。ファイルを排他的に開けるか試し、使用中の可能性を調べます。