テーブルの装飾をクリアする
Sheet1の最初のテーブルからテーブルスタイルを外します。
実行前に確認
- 手作業で設定したセル書式や条件付き書式まで消すコードではありません。テーブルを通常範囲に戻す処理でもありません。
1サンプルコード
Sub Example1205()
Dim ws As Worksheet
Dim lo As ListObject
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
If ws.ListObjects.Count = 0 Then
MsgBox "Sheet1にテーブルを作ってください。"
Exit Sub
End If
Set lo = ws.ListObjects(1)
lo.TableStyle = ""
lo.ShowTableStyleRowStripes = False
lo.ShowTableStyleColumnStripes = False
lo.ShowTableStyleFirstColumn = False
lo.ShowTableStyleLastColumn = False
End Sub図で見る操作の流れ
イメージ図コードに沿った概念図です。実際の画面や実行結果ではありません。
手動:準備
Sheet1のA1:C5を1つのテーブルにする
マクロ:装飾を解除
最初のテーブルのスタイルを空にし、縞模様と先頭・最終列の強調をオフ
変更後
スタイル由来の装飾を外し、テーブル機能とデータは残す
テーブルがなければ案内して終了。手動書式や条件付き書式は消しません。通常範囲へ変換する処理ではありません。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。A1:C1へ商品・数量・単価、A2:C5へ4件のデータを入れます。A1:C5を選び、[挿入]→[テーブル]で「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」をオンにします。Sheet1のテーブルはこの1つだけにします。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。
- 3
TableStyleを空文字にするとテーブルスタイルを解除します。
- 4
マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。テーブル機能は残ったまま、スタイル由来の装飾がなくなります。