コメント内を検索する
A1:A20の旧形式コメント(現在の「メモ」)から「確認」を含む最初のセルを探します。
実行前に確認
- 現在のスレッド形式の「コメント」は対象外です。旧形式コメント(メモ)を検索します。
1サンプルコード
Sub Example1163()
Dim ws As Worksheet
Dim f As Range
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
Set f = ws.Range("A1:A20").Find(What:="確認", After:=ws.Range("A20"), _
LookIn:=xlComments, LookAt:=xlPart, SearchOrder:=xlByRows, _
SearchDirection:=xlNext, MatchCase:=False, MatchByte:=False, SearchFormat:=False)
If f Is Nothing Then
MsgBox "該当するメモはありません。"
Else
MsgBox f.Address & ": " & f.Comment.Text
End If
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
セルの値ではなく、旧形式コメント(メモ)を検索します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
| A | |
|---|---|
| 1 | 商品 |
| 2 | りんご |
| 3 | みかん |
| 4 | ぶどう |
実行後
| A | |
|---|---|
| 1 | 商品 |
| 2 | りんご(注目セル) |
| 3 | みかん |
| 4 | ぶどう |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A2のメモ本文を「価格を確認」、A4のメモ本文を「数量を確認」とした例です。他のA1:A20に該当メモはありません。セルの値は変わりません。先頭の一致はA2なので、MsgBox:$A$2: 価格を確認。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。A1:A20の数セルに、右クリック→[新しいメモ]で「確認してください」などを記入します。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。
- 3
Whatの確認が検索語、A1:A20が検索範囲です。
- 4
マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。最初に見つかったメモのセル番地と内容が表示されます。