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基本コメント

セルのコメントに画像を表示する

画像ファイルを選び、A1の従来型コメント(メモ)の背景に設定します。

実行前に確認

  • ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
  • 既存メモの背景と大きさを変更します。画像の縦横比は枠に合わせて変わる場合があります。
  • 対象セルの編集や書式変更がシート保護で許可されていない場合は、保護されていない練習用シートで試してください。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example1041()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    Dim file As Variant
    file = Application.GetOpenFilename("画像ファイル (*.jpg;*.png),*.jpg;*.png")
    If VarType(file) = vbBoolean Then Exit Sub
    With ws.Range("A1")
        If .Comment Is Nothing Then .AddComment "画像メモ"
        .Comment.Shape.Fill.UserPicture CStr(file)
        .Comment.Shape.Width = 180
        .Comment.Shape.Height = 120
        .Comment.Visible = True
    End With
End Sub

図で見る操作の流れ

イメージ図

コードの動きを表した概念図です。実際のExcel画面ではありません。

  1. 手動:画像を選ぶ

    マクロ実行後、jpgまたはpngを選ぶ

  2. マクロ:A1のメモを用意

    Sheet1!A1にメモがなければ「画像メモ」を追加する

  3. マクロ:背景・大きさを設定

    選んだ画像を背景にし、幅180・高さ120ポイントにする

  4. 結果:メモを表示

    A1のメモを表示状態にする

選択をキャンセルすると終了します。既存メモの背景と大きさも変わり、画像の縦横比が変わる場合があります。

コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。使う画像を自分のPCに保存します。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。

  3. 3

    コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1041 を選んで実行します。

  4. 4

    選択した画像がA1のメモの背景に出ます。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)