日付に関する入力規則を設定する
A2:A10に2026年中の日付だけを受け付ける規則を設定します。
実行前に確認
- ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。まずコピーで試してください。マクロによる変更は通常の「元に戻す」で戻せないことがあります。
- 既存の入力規則は置き換わります。貼り付けやVBAからの代入では規則をすり抜ける場合があり、既存データも自動削除されません。時刻付きで12月31日0時を超える値は上限外になります。
- 対象セルの編集や書式変更がシート保護で許可されていない場合は、保護されていない練習用シートで試してください。
1サンプルコード
Option Explicit
Sub Example1077()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
With ws.Range("A2:A10").Validation
.Delete
.Add Type:=xlValidateDate, AlertStyle:=xlValidAlertStop, Operator:=xlBetween, Formula1:="=DATE(2026,1,1)", Formula2:="=DATE(2026,12,31)"
.IgnoreBlank = True
.ShowError = True
End With
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A2:A10に2026年中の日付だけを受け付ける規則を設定します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
| A | |
|---|---|
| 2 | 2026/01/01 |
| 3 | 2026/10/01 |
| 4 | 2026/12/31 |
実行後
| A | |
|---|---|
| 2 | 2026/01/01 |
| 3 | 2026/10/01 |
| 4 | 2026/12/31 |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A2:A10に2026/01/01~2026/12/31の日付を受け付ける停止型の規則を設定します。既存値は変わりません。実行後に2027/01/01を直接入力するとエラーになります。 表は対象範囲の一部だけを表示し、省略した対象セルは空欄です。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。A2:A10を日付入力欄にします。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。
- 3
コードの Sheet1、セル番地、値や条件を必要に応じて変更します。Excelに戻り、Alt+F8で Example1077 を選んで実行します。
- 4
2026年の有効な日付を手入力でき、範囲外は停止されます。