チェックボックスで淡色表示を判定する
チェックボックスの淡色状態をNullとして判定します。未決定・有効・無効の3状態をラベルへ表示します。
実行前に確認
- 淡色のNull状態とEnabled=Falseによる操作禁止は別です。
- Nullは「= Null」で比較せずIsNullで調べます。Nullへの変更も拾うためClickではなくChangeを使います。
- コードと公式仕様を照合した学習用の例です。Excel実機での実行確認は行っていません。
1サンプルコード
'【貼付先:UserForm1 のコードモジュール】
Option Explicit
Private Sub UserForm_Initialize()
Me.Width = 360
Me.Label1.AutoSize = True
Me.CheckBox1.Caption = "承認状態"
Me.CheckBox1.TripleState = True
Me.CheckBox1.Value = Null
UpdateState
End Sub
Private Sub CheckBox1_Change()
UpdateState
End Sub
Private Sub UpdateState()
If IsNull(Me.CheckBox1.Value) Then
Me.Label1.Caption = "未決定(Null)"
ElseIf Me.CheckBox1.Value Then
Me.Label1.Caption = "承認(True)"
Else
Me.Label1.Caption = "未承認(False)"
End If
End Sub図で見る3状態を分ける
イメージ図チェックボックスの淡色状態をNullとして判定します。未決定・有効・無効の3状態をラベルへ表示します。
許可
TripleState=True
先に判定
IsNullなら未決定
次に判定
True/Falseを表示
各操作は、このガイドに指定されたフォームのコードで行います。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する5つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版デスクトップExcelの練習用ブックを.xlsmで保存し、Alt+F11→[挿入]→[ユーザーフォーム]で、名前がUserForm1の空のフォームを用意します。各例は別々に試します。
- 2
ツールボックスからCheckBox1とLabel1を各1個を置き、各コントロールの[(Name)]が記載どおりか確認します。
- 3
UserForm1を右クリック→[コードの表示]を開き、掲載コード全体をフォームのコードモジュールへ貼り付けます。標準モジュールには貼り付けません。
- 4
VBEでUserForm1を選び、F5でフォームを表示します。 初期表示を確認し、CheckBox1を繰り返しクリックします。
- 5
最初は淡色で「未決定(Null)」、クリックするとTrue・False・Nullの状態に応じた表示になります。