リストボックスで選択されているデータを取得する(2):BoundColumn
2列リストの表示名とは別に、BoundColumnで商品コードをValueから取得します。
実行前に確認
- BoundColumn=1は1列目ですが、List(行, 0)の列番号は0始まりです。ControlSourceは空欄にし、シートとの自動書き込み連結は使いません。
- 添付目次の番号に対応させた独自の実装例です。書籍本文の方法を再現・確認したものではありません。
- コードと公式仕様を照合した学習用の例です。Excel実機での実行確認は行っていません。
1サンプルコード
'【貼付先:UserForm1 のコードモジュール】
Option Explicit
Private Sub UserForm_Initialize()
With Me.ListBox1
.ColumnCount = 2
.ColumnWidths = "55 pt;90 pt"
.BoundColumn = 1
.MultiSelect = fmMultiSelectSingle
.AddItem "P001"
.List(0, 1) = "ノート"
.AddItem "P002"
.List(1, 1) = "鉛筆"
End With
Me.CommandButton1.Caption = "コードを確認"
End Sub
Private Sub CommandButton1_Click()
If Me.ListBox1.ListIndex < 0 Then
MsgBox "商品を選択してください。"
Exit Sub
End If
MsgBox "商品コード:" & CStr(Me.ListBox1.Value)
End Sub図で見る表示名と取得値を分ける
イメージ図2列リストの表示名とは別に、BoundColumnで商品コードをValueから取得します。
2列
コードと商品名を並べる
設定
BoundColumn=1
取得
ValueでP002を読む
各操作は、このガイドに指定されたフォームのコードで行います。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する5つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版デスクトップExcelの練習用ブックを.xlsmで保存し、Alt+F11→[挿入]→[ユーザーフォーム]で、名前がUserForm1の空のフォームを用意します。各例は別々に試します。
- 2
ツールボックスからListBox1とCommandButton1を各1個。ListBox1の幅は160ポイント程度を置き、各コントロールの[(Name)]が記載どおりか確認します。
- 3
UserForm1を右クリック→[コードの表示]を開き、掲載コード全体をフォームのコードモジュールへ貼り付けます。標準モジュールには貼り付けません。
- 4
VBEでUserForm1を選び、F5でフォームを表示します。 「P002・鉛筆」の行を選び、「コードを確認」を押します。
- 5
商品名ではなく「商品コード:P002」と表示されます。