← コード一覧へ戻る
実務条件付き書式

条件付き書式が設定されていないセルを操作する

A1:C10で条件付き書式が1件もないセルだけに背景色を付けます。

実行前に確認

  • 条件が現在成立していなくても、ルールがあるセルは除外します。通常の背景色は上書きされます。

1サンプルコード

Sub Example1169()
    Dim ws As Worksheet
    Dim c As Range
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    For Each c In ws.Range("A1:C10").Cells
        If c.FormatConditions.Count = 0 Then c.Interior.Color = RGB(230, 240, 255)
    Next c
End Sub

図で見る操作の流れ

イメージ図

コードに沿った概念図です。実際の画面や実行結果ではありません。

  1. 対象

    Sheet1のA1:C10を1セルずつ確認

  2. マクロ:ルール数を判定

    条件付き書式の数が0件か調べる

  3. 変更後

    0件のセルだけ通常の背景をRGB(230, 240, 255)にする

条件が成立していなくても、ルールがあるセルは変更しません。ルールのないセルの既存の背景色は上書きします。

コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。A1:C10の一部のセルに条件付き書式を設定します。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。

  3. 3

    A1:C10が判定範囲です。Count=0はルールがないことを表します。

  4. 4

    マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。条件付き書式のないセルだけ淡い青になります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)