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実務条件付き書式

条件付き書式を設定する(4)

B2:B11の重複値を条件付き書式で強調します。

実行前に確認

  • 実行のたびに新しい条件付き書式が追加されます。比較しやすいよう、最初は条件付き書式のない練習範囲を使ってください。
  • 既存の条件付き書式や優先順位によって見た目が変わる場合があります。

1サンプルコード

Sub Example1113()
    Dim ws As Worksheet
    Dim f As UniqueValues
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    Set f = ws.Range("B2:B11").FormatConditions.AddUniqueValues
    f.DupeUnique = xlDuplicate
    f.Interior.Color = RGB(255, 220, 180)
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

B2:B11の重複値を条件付き書式で強調します。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1氏名点数区分
2田中40研修
3佐藤95研修
4鈴木80研修
5高橋60研修
6伊藤95研修
7渡辺20研修
8山本75研修
9中村100研修
10小林0研修
11加藤50研修

実行後

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1氏名点数区分
2田中40研修
3佐藤95(注目セル)研修
4鈴木80研修
5高橋60研修
6伊藤95(注目セル)研修
7渡辺20研修
8山本75研修
9中村100研修
10小林0研修
11加藤50研修

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

表はA1:C11のセル値です。条件付き書式による見た目はこの表では再現していません。重複している95のB3とB6を淡いオレンジ色で強調します。重複値の削除はしません。 セルの値は変わりません。 既存の条件付き書式がない状態から実行する例です。 表の強調表示は注目するセルを示すもので、Excelの実際の色・バー・アイコンを再現したものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。B2:B11に10、20、…、100などの数値を入れます。同じ数値を2か所以上に入れます。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。

  3. 3

    B2:B11を重複判定する範囲に変更します。

  4. 4

    マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。範囲内で重複する値に色が付きます。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)