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実務条件付き書式

条件付き書式を削除する

B2:B11に適用されている条件付き書式を削除します。

実行前に確認

  • 削除は通常の元に戻すでは戻せません。範囲をまたぐルールの適用先も実行後に確認してください。
  • 値・数式と通常のセル書式は消しません。

1サンプルコード

Sub Example1110()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    If MsgBox("B2:B11の条件付き書式を削除します。続けますか?", vbYesNo + vbExclamation) <> vbYes Then Exit Sub
    ws.Range("B2:B11").FormatConditions.Delete
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

B2:B11に適用されている条件付き書式を削除します。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1氏名点数区分
2田中40研修
3佐藤95研修
4鈴木80研修
5高橋60研修
6伊藤95研修
7渡辺20研修
8山本75研修
9中村100研修
10小林0研修
11加藤50研修

実行後

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1氏名点数区分
2田中40研修
3佐藤95(注目セル)研修
4鈴木80(注目セル)研修
5高橋60研修
6伊藤95(注目セル)研修
7渡辺20研修
8山本75研修
9中村100(注目セル)研修
10小林0研修
11加藤50研修

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

表はA1:C11のセル値です。条件付き書式による見た目はこの表では再現していません。実行前はB2:B11に「80以上なら淡い赤」の規則だけがある例です。「はい」を選ぶとその規則が削除され、B3・B4・B6・B9の条件付きの色が消えます。通常のセル書式は残ります。 セルの値は変わりません。 表の強調表示は注目するセルを示すもので、Excelの実際の色・バー・アイコンを再現したものではありません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。B2:B11に10、20、…、100などの数値を入れます。対象範囲に条件付き書式を設定します。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。

  3. 3

    B2:B11が削除対象です。

  4. 4

    マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。対象範囲の条件付き書式がなくなります。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)