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実務フィルター

オートフィルタが設定されているかどうかを判定する

Sheet1に通常範囲のオートフィルターが設定されているか調べます。

実行前に確認

  • ThisWorkbook はこのコードを保存したブックです。この例はセルの値や書式を書き換えません。
  • AutoFilterModeは矢印の有無です。条件による絞り込みの有無とは別です。Excelテーブルは個別に調べます。

1サンプルコード

Option Explicit

Sub Example1090()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
    MsgBox "フィルター矢印あり: " & ws.AutoFilterMode
End Sub
表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる

Sheet1に通常範囲のオートフィルターが設定されているか調べます。

A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。

実行前

実行前のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1地域金額日付
2東京12002026/10/01
7東京30002026/12/15
11東京52002026/11/01

実行後

実行後のサンプル。列記号と行番号でセルの位置を確認できます。
ABC
1地域金額日付
2東京12002026/10/01
7東京30002026/12/15
11東京52002026/11/01

色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。

対象は通常範囲A1:C11で、表は絞り込み後の表示行のみを掲載しています。日付列は文字列ではなくExcelの日付値を表示したものです。 A列「東京」のみで絞り込み済みで、他に手動非表示の行がない例です。メッセージは「フィルター矢印あり: True」。セルや表示状態は変わりません。

使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
  1. 1

    練習用ブックを .xlsm 形式で保存し、Sheet1 という名前のシートを用意します。Sheet1のA1:C11に表を用意します。1行目は見出し(A=地域、B=金額、C=日付)、2~11行目はデータです。テーブル形式ではない通常範囲で試します。

  2. 2

    Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]に、この例だけを貼り付けます。

  3. 3

    コード内の参照先や判定条件を必要に応じて変更します。実行してもセルの値や書式は変わりません。Excelに戻り、Alt+F8で Example1090 を選んで実行します。

  4. 4

    設定状態がTrueまたはFalseで表示されます。

使っている機能の公式ドキュメント(Microsoft Learn)