Excelの表から行を削除する
Excel Onlineのテーブルから、一意の管理番号を指定して1行を削除します。
画面上の名前は、表示言語やバージョンによって異なる場合があります。クラウドフローはトリガー(フローを開始する条件)から始まり、その後にアクションを実行します。値の受け渡しには、前のステップの出力を選ぶ「動的コンテンツ」を使います。式は[式]欄へ入力します。
実行前に確認
- 各コネクタへの接続、対象への権限、組織の利用ポリシーとライセンス条件を確認してください。
- 実際に行を削除します。対象キーとバックアップを確認してから実行してください。
- 重複キーがある場合、すべての一致行を削除するアクションではありません。テーブル全体やシートの削除とも異なります。
1使うトリガーとアクション
- トリガー手動でフローをトリガーする
- アクション行の削除
表で見る入力と処理結果
架空データOrdersの管理番号A-002に一致する1行を削除し、残った行を確認する例です。
クラウド:Excelテーブル
OneDrive for Business または SharePoint 上の .xlsx。対象は名前付きExcelテーブルです。 バックアップしたOrdersを使用。削除前A1:C4、削除後の表の例はA1:C3です。
以下は手順に沿った期待値です。実際のPower Automate・Excel環境で実行して確認した結果ではありません。セルや行の着目箇所には「●」を付けています。
削除前のExcel
| 行 | A:管理番号 | B:商品 | C:状態 |
|---|---|---|---|
| 2 | A-001 | ノート | 未処理 |
| 3 | ● A-002 | ● ペン | ● 未処理 |
| 4 | A-003 | 封筒 | 未処理 |
テーブル:Orders/キー列:管理番号/キー値:手動入力「削除する管理番号」=A-002
削除する対象
| キー列 | キー値 |
|---|---|
| 管理番号 | A-002 |
削除後のExcel
| 行 | A:管理番号 | B:商品 | C:状態 |
|---|---|---|---|
| 2 | A-001 | ノート | 未処理 |
| 3 | ● A-003 | 封筒 | 未処理 |
A-002の行がなくなり、A-001とA-003が残ります。削除後の3行目はA-003です。
- 行全体のデータを削除する操作です。削除対象のキーとバックアップを実行前に確認してください。
- この表の行番号は並びを説明するためのものです。シート全体の行削除やテーブル全体の削除を意味しません。
- 管理番号が重複していると最初の一致行だけが削除されます。反映の遅れもあるため、履歴と保存先を確認します。
図で見る処理のイメージ
概念図Excel Onlineのテーブルから、一意の管理番号を指定して1行を削除します。
削除前
A-001、A-002、A-003
対象を指定
管理番号 A-002
完了時
A-001とA-003が残る
行番号ではなく一意キーで削除する例です。
設定例に沿った成功時の概念図です。実際の画面や実行結果ではなく、成功・配信を保証するものではありません。
設定と処理を説明する模式図です。実際の設定画面や実行結果のスクリーンショットではありません。
2実際の設定内容
入力する値・操作手順を確認する2ステップの設定と確認方法
- 1
バックアップしたExcelファイル内にテーブル Orders と重複のない管理番号列を用意します。手動トリガーにテキスト入力「削除する管理番号」を追加します。
- 2
Excel Online (Business)の行の削除:保存場所・ライブラリ・ファイル・Ordersを選び、キー列を管理番号、キー値をトリガー入力にします。
- 対象環境
- Power Automate クラウドフロー
- 更新日
- 2026年10月11日